美容師を辞めたい

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美容師を辞めたい





美容師数52万人
美容所(サロン)件数が25万件
毎年1万3,000人ほど
新しい美容師さんが増えています

総務省統計局参照

美容師の収入は平均月収23万円年収284万円です
サラリーマンの平均年収は432万円なので
約150万円ほど低いです。

華やかで輝いているお仕事に見えますが
技術練習のため毎日遅くまで練習し
腰痛、手荒れの心配を抱え
お店の人間関係に悩みながら
時にはお客様に叱られたり
少ない収入で生活し
家族を支えていかなければなりません。

この先、人口が減っていく中で
お客様の数(市場規模縮小)が減り
美容業界は、より一層の困難な時代に
突入し努力を求められます

私が出会った美容師さんで
順風満帆な人は1人もいません
みんなどこかで「美容師を辞めたい」
と思ったことはあると思います。

私も美容師を辞めたいと思ったことは幾度もあります。
どの美容師さんも、1度は美容師を辞めたいと
思ったことはあるのではないでしょうか?

単に、
美容師を辞めるといっても

2つパターンに
わかれると思います。

1つ目のパターン
 美容師を辞める

   =働くお店を変える

働くお店を変える理由として
①サロンコンセプトに合わない  
②先輩が厳しい 
③教育カリキュラムがない
④給料が安い
⑤独立
⑥キャリアを積むため
⑦福利厚生がない
⑧人間関係が悪い

①サロンコンセプトがない

 コンセプトとは事業計画です
 将来、このサロンがどのようになるのか?
 明確になっていないと自分の将来が描けなくなり
 不安になり仕事のやりがいもなくなります

②先輩が厳しい

 ダメな指導として良くあるのが
「俺の時代はもっと厳しかった」
「今の子はあますぎる」
 このような指導をしていたら直ぐに美容師を
 辞めてしまうでしょう


 指導の基本は
 やってみせ 言って聞かせて させてみせ 
 誉めてやらねば 人は動かじ
 山本五十六が述べた言葉です
 特に重要なポイントは「誉めてあげる」


 それ以外にも重要なポイントがあります
 たとえ小さな感謝でも
 「ありがとう」と言葉で伝える事です。
 当たり前のことですがとっても大切です。

③カリキュラムがない

 20歳~25歳の美容師さんによくある理由です
 いつまでたってもカット技術、カラー技術
 その他たくさん学ぶことがありますが
 技術習得できず5年経ってもスタイリストになれない
 美容師さんもいます。
 その理由はサロンに明確なカリキュラムがないためです
 そのようなサロンは直ぐに辞めた方が良いでしょう

④給料が安い

 先に述べたように美容師の平均年収は284万円です
 ただし、給料が安いだけで安易に辞めるのは問題です
 努力もしないで「給料が安い」という
 人がすごく多いです
 「あのお店は、給料が高いから移ろう」となる人ほど
 美容師てして成功はしないでしょう
 自分の使命は何なのか?どうなりたいのか?
 日頃からそのような考えでいれば
 後から「お金」はついてくるものなのです
 目先の給料だけで美容師を
 辞めようなんて考えないでください

⑤独立

 52万件もある美容室なかで
 勝ち抜いていけるだけの準備を整えて独立しましょう
 美容師は技術のプロですが 
 経営もプロでないといけません 
 PQ=VQ+MQこの方程式が全ての基礎となります
 独立される前に経営の勉強は必須です。

⑥キャリアを積むため

 5店舗以上経験しているという
 美容師さんも珍しくありません
 反対するわけではありませんが
 キャリアを積むためが、いつもまにか
 より良い条件のところを
 探しているだけになりがちです
 経験店舗数が多いと面接に不利になることもあるので
 注意が必要です

⑦福利厚生がない

 働いてみて条件が違ったなんて良く聞きます
 給与体系の確認
 社会保険の有無
 有給取得有無
 途中で正社員から業務委託に
 変更させられたなんてことも聞きます
 必ず事前に確認してください
 面接時にあらかじめ質問を
 メモしておくと良いでしょう

⑧人間関係が悪い

 「美容師を辞めたい=お店を変える」
 ほとんどがこの理由です。
 1人で悩んでいても絶対に解決しません!
 先ずは、悩みを聞いてくれる
 身近な先輩に頼りましょう
 先輩に頼れないのであればオーナー、親、
 友達、学校の先生でも良いと思います
 必ずどこかに悩みを聞いてくれる人はいます!

 
 1人で悩まないで相談してください


 もし、オーナーや先輩が自分の悩みを
 聞いてくれないのであれば
 直ぐにお店を変わりましょう

2つ目のパターン
美容師を辞める

  =美容業界から離れる

美容業界を離れる理由として
①生活できない
②人間関係に疲れた
③やりたいことが見つかった
④手荒れ、腰痛等の持病のため
etc…

①生活できない

 30歳前後の人に多い理由です
 20代のうちは一人暮らしで生活できましたが
 結婚、出産を考えると、いよいよ家族の生活を
 考え始める時です
 美容師の平均年収では現実的に
 家族を支えることも厳しくなります
 夢だった美容師を辞めない為にも
 20代前半から目標をもって仕事をすること、
 そして自分の力を発揮できるサロンと出会う事です

②人間関係に疲れた

 美容業界を離れる理由も1番多いのは
 やはり人間関係です
 前出⑧にもあるように先ずは、
 1人で悩まないで相談することです
 仕事以外の悩み、お金の悩み、家族の悩み、
 友達の悩み、恋の悩み
 何でも相談してください

③やりたいことが見つかった

 20代の美容師さんに良くある理由です
 お客様や先輩からたくさん叱られたりすると
 自信もなくなったりします
 それが続いたりするといつも間にか
 美容師は自分に合わないのではないかと考え始め
 美容師を辞めることになってしまいます

 自分に合わないのではないかと考え始めてから
 辞めるという決断をするまでの期間は3か月

 オーナーや先輩は、何か悩みはないだろうか?
 問題を抱えていないだろうか?
 常に後輩にアンテナを張っておかなくてはなりません

④手荒れ、腰痛等の持病のため

 美容師さんで手荒れ、腰痛も少なくありません
 私も重度の手荒れのため
 手のかゆみと痛みに悩まされました
 手荒れのため美容業界を諦める人もいますが
 今はカット専門店という新しい業態もあります
 安かろう悪かろうという
 カット専門店は段々と無くなり
 カット専門店=カットのプロフェッショナルとして
 多くのお客様から厚い信頼を得ている
 美容師さんもたくさんいます
 美容師を辞める前にカット専門店を
 考えてみてはどうでしょうか?
 

最後に
美容師を辞める前に一歩立ち止まって、
なぜ美容師になったのか?
美容師になったきっかけを
もう1度思いだしてみてはいかがでしょうか
美容師を辞めるということは
人生を左右する選択です
目先の利益にとらわれず、
自分の将来を見据えて決断するものです
オーナーや先輩も後輩が活躍できる環境を
整えてあげる必要があります
夢を語り、一緒に喜び、一緒に泣ける先輩で
いつまでもあり続けたいものです。

以上、お読みいただきありがとうございます。

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